タブーなマスカレード1

キラキラもっと光れ魔法にもっとかかれ

横尾ちゃんと横尾担について

 

V6からジャニーズにはまり早15年弱、私は昔からミーハータイプである。

V6と並行に今井翼くん、はたまたジャニーズJr.も好きであった。

男をとっかえひっかえするタイプではない。そんな顔面は持ち合わせてない。

 

なんとその中に好きだったグループがいた。

 

 

「K.K.kitty」だ。

 

一時期は一番ジャニーズで好きだったのではなかろうか。

そのころからファンかよ…と思った方安心してくれ

 

他担だよ?

そのメンバーの名前を言っても仕方ない。

まあなんだ、君の名はなよ竹のKAGUYAだ。黒髪だ。

 

 

そんなこんなで横尾ちゃんは昔から知っていた。

私は昔横尾ちゃんと言っていた(笑)

横尾ちゃん。 初々しいwww

しかし前にいた小さな横尾ちゃんには興味がなかった。

申し訳ない本当に興味がなかった。

 

 

その後、K.K.kittyはNEWS結成とともになくなった。

そもそも他担な為その後、残ったityを追うこともなかった。

Kis-My-Ft、Kis-My-Ft2も知っていた。

しかし興味がわかなかったのだ。何故だかは分からない。

 「フリーター、家を買う。」に横尾ちゃんが出ていたのも知っていた。

「横尾ちゃん出てるんだ、二宮さん演技うまいな~~~」

認識はしていても、国民的アイドルグループ嵐に、横尾ちゃんへの興味が勝ることはなかった。

 

横尾さん待ってろ!もう少しでデビューだ!

 

 

そして2011年8月10日 Kis-My-Ft2 デビュー

 

私の感想

「北山くんがM字バングじゃない!!!!!!」

私は以前はそこまで興味のないキスマイなら北山一派であった。

そこにしか興味がなかった。

 

 

しかしやってくる…横尾ちゃんウェーブは約1年後だ確か。

家に早く帰れたからMステを見ていたのだ。

ゲストはキスマイだった。歌は「SHE HER HER」だった。

 

私は目を疑った。

あの…!横尾ちゃんが…!成長してかっこよくなってる…!

本当に今さらである。

 

もう私は成長した横尾ちゃんにくぎ付けであった。

あの横尾ちゃんも「離さない」と言っている。

違う。横尾ちゃんは歌っていただけだった。

 

 

こんなハマり方があるのだと思わなかった。

あんなに小さかった横尾ちゃんが成長して恰好良くなっていたのだ。

 そこからは、ひたすら横尾渉の今までの情報を集めた。

体重も調べた。

そんなことはどうでもいい。

 

そこにはキティ時代に認識していた横尾ちゃんは居なかった。

チャラい時代もひっさげて、今のたたずまいの一人の横尾渉さんがいた。

ここから私の中の呼び方が横尾さんに変わった。ワッターとも呼んでいたかもしれない。

無駄話で言うと私は、現在横尾さんとしか呼ばない。

わたるくんとか言い出したらすっぱりリムって欲しい。

 

しかもまだ歌がうまくないことは分かっていても、みんなが知らん顔している時だ。

歌ってる横尾さんも素敵とか思っていた。

歌に関しては、正直下手だなと思ってた。言わなかったけど。

私Catch&Goとか歌詞聞き取れないもん。

 

 

キスマイのテレビは録画するようになり、「キスマイBUSAIKU!?」が始まった。

私は横尾さんを見るのが楽しみであった。

しかし成長した横尾さんはあまり上位を取らなかった。

上位がすべてではない。ただチョーカッコイイ横尾さんが映像で映ることはなかった。(気がする)

 

さらにそこに10000字インタビューだ。

私自身はあの10000字インタビューを読んでも何も思わなかった。

素直な人だなと思っていた。

 しかし批判される横尾渉を見た。

等身大の横尾さんを批判されていた。

アイドルだから批判も仕方ないとは思っている。素直なのも時には考え物だ。

 

 

キスマイは好きだが、一番好きなのは横尾さんなのかがよくわからなくなっていた。

無論、文章の見た目で見るほど深刻には考えていない。

悩んでもいない。

私のアイドルに対する目線は相当冷静でクズである。

 

 

そんな横尾さんのことに悩んでいる風にみせて、まったく悩んでいない私にあなたは横尾担!!!と言わせる事件が起きたのだ。

忘れもしない。

 

2013 6.19 キスマイBUSAIKU!?

「キッチンでのかっこいいキス」

 

横尾氏は、「マイコの手料理毎日食べれてすっげーうれしい!

俺って幸せものじゃね?マイコは?」

横尾氏いや、横尾渉様はなんとマイコの返事を求めずキスをしたのだ。

 

 

横尾「言葉なんていらない。ついてこいよ」

 

Girl is mineは彼の為の曲だったのか。他担の方なんか私ごめん。

 

 

なんだろう。この人って言葉がいらない人なんだ。

不器用だったんだなと実感した。深く落ちた。

横尾さんのことを好きなのに理由っていらないんだ。

もう一度言っておく。文面で言うほど深刻には思っていない。

今までも毎日ごはんはおいしかった。

 

 

 

二階堂くんがヘアバンドをし、宮田くんが血を吸っている回でこんな風になっている奴もいたのだ。世の中どうしたものか。

横尾渉は1位であった。視聴者の中でも私の中でも。

 

 

そこから、舞祭組結成など、横尾さんが注目される機会が増えた。

舞祭組に関しては私は、肯定的、否定的意見も持ち合わせている。

「UTAGE見ないから!!」

と、ねじ曲がっていた時期が2か月はあった。

中2病なんて、中学生に申し訳ないほどの中2病だ。

今は見ている。

 

 

しかしどんな状況でもキラキラ輝く横尾渉を見ていたいという気持ちは変わりはない。

理由もいらない。

 

歌が下手でも不器用でもアイドル横尾渉は等身大でキラキラしている。

そんな横尾さんが大好きである。

 

 

そういえば、10数年ジャニヲタであっても担降りってしたことない。

なんでだろう。いつの間にか興味がなくなってしまうのか。

そもそも新春福袋の記事について書くとか言って、横尾さんの話を始めた自分は非常にねじ曲がっているのだろう。

 

じゃあいつものセリフで

バイ